【厳選】号泣するおすすめ映画ランキング – 週1 で涙活をしよう!
こんにちは、おすすめ映画の紹介サイトの管理人です٩(๑`^´๑)۶
久しぶりにコラムの方を更新します(><)
今日は泣ける映画、思わず号泣してしまうおすすめ映画を厳選して紹介していこうと思います!
普段の生活で泣くときって、悲しいことや悔しいことがあって泣くことがほとんどで、あまり嬉しいことがあって泣いたりすることはないんじゃないかなって。
そう考えるのは僕だけでしょうか?w
泣くほどの嬉しいことがないのか、単純にそんな感動するような人生を送ってないだけかもしれません(´・ω・`)
前から話題になっていると思うんですけど、【涙活】という言葉ができるほど、人間の【泣く】っていう行為には実は色んなメリットがあります。
涙活とは?
涙活とは1か月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動のことと言われています。
大人になるに連れて涙を流す機会なんてどんどん減って来ますよね(><)
でもこの【涙を流す】という行為がとても現代社会に生きる人達にとってはとても大切なことのようです!
涙活のメリット
人の自律神経というのは涙を流すことで興奮や緊張をほぐし、リラックス出来るようです。
だから泣いたらスッキリするって言われたり、涙が枯れる程泣いたら嫌なことも少しは忘れられますよね?
そして、涙を流せば流すほど蓄積されたストレスが解消され、自身の中にある混乱や怒り、敵意も改善されるようです。
そして、泣くことは笑うことよりもストレス解消には効果的と言われています。
ストレスが溜まりまくった時にビールとか飲みながらコメディ映画やお笑い番組を見て大笑いするとそれはそれでスッキリすると思うんですけど、涙を流して泣く方がストレス解消には効果的なようです。
涙活に最適!思わず号泣するおすすめ映画ランキングベスト15
15位【ロミオ + ジュリエット】現代に蘇った褪せることのない純愛映画
映画タイトル
ロミオ+ジュリエット(Romeo + Juliet)
映画のジャンル
洋画 – ラブロマンス
映画の監督
バズ・ラーマン
主な出演俳優
- レオナルド・ディカプリオ(ロミオ)
- クレア・デインズ(ジュリエット)
- ジョン・レグイザモ(ティボルト)
- ハロルド・ペリノー(マキューシオ)
- ピート・ポスルスウェイト(ロレンス神父)
簡単なストーリー・あらすじ
こうして、君の口づけで僕は死ぬ
マフィア組織、モンタギュー家の一人息子として生まれたロミオ(レオナルド・ディカプリオ)。
ロミオの住むヴェローナの街ではその利権を二分するマフィア組織、『モンタギュー』と『キャピレット』との抗争が日常的に起こっていた。
街中での銃撃は日常茶飯事。
彼はモンタギューと対立するもうひとつの組織のキャピレットとの抗争に疲れていた。
そして、同時にロミオはある女性に恋をしていた。
その女性の名前はロザイン。
ロザインは美しい女性で、その魅力はロミオのハートを掴んで離さなかった。
しかし、ロミオにとってそれは逆立ちをしても手に入れられない、叶わぬ恋だった。
しかし、そのロザインがモンタギュー家にとって敵対するキャピレット家の主催するパーティに出席すると知ったロミオ。
親友のマーキュシオ(ハロルド・ペリノー)に誘われ、仮装をしてパーティに忍び込むことを決意。
そして、ロミオはキャピレット家のパーティで一人の美しい少女と出会った。
少女の名は『ジュリエット』。
ジュリエットは親の決めた縁談が進んでいくせいか、あまり浮かない様子だった。
そんな中、二人は運命の出会いを果たす事となる。
ガラス越しに目と目が合うふたり。
ふたりはその場で燃え上がるような恋に落ち、そしてキスをした…。
レビュー・コメント
もうね、とにかく泣ける(´・ω・`)
ロミオ&ジュリエットは有名な話だから結末とか知ってるんだけど、それでも泣ける(´・ω・`)
全て現代風にアレンジされてたのが良かったっす!
あとはこの時のディカプリオがイケメンすぎるのと、クレア・デインズが可愛すぎた٩(๑`^´๑)۶
ぶっちゃけそれだけでも見る価値あり٩(๑`^´๑)۶
ぶっちゃけ、こんなに泣けるとは思ってなかったす(´・ω・`)
マジで騙されたと思って見て欲しい(´・ω・`)
全体を通してストーリーの描き方とかちょっとした演出とかが好きです(*^^*)
14位【ウォルター少年と、夏の休日】少年時代を思い出して涙する
映画タイトル
ウォルター少年と、夏の休日(Secondhand Lions)
映画のジャンル
洋画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
ティム・マッキャンリーズ
主な出演俳優
- ハーレイ・ジョエル・オスメント(ウォルター)
- ロバート・デュヴァル(ハブ・マッケーン)
- マイケル・ケイン(ガース・マッケーン)
- キーラ・セジウィック(メイ)
- ニッキー・カット(スタン)
- ジョシュ・ルーカス(ウォルター[成人])
簡単なストーリー・あらすじ
孤独な少年と、心に傷を持つおじいさん。忘れられない夏がくる。
舞台は1960年代、アメリカのテキサス。
母親と2人で暮らしていたウォルター(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は孤独を感じていた。
父親は居らず、顔も知らない。
母親のメイは(キーラ・セジウィック)自分のことばかり考える人間でだらしなく、いつも男に依存してはその騙されていた。
ある日、母親のメイは速記の専門学校に通うという理由でウォルターを大伯父(メイの伯父)に預けることにした。
ウォルターはその大伯父たちには一度も会ったことがなかった。
母親メイの話によると40年蒸発状態だったが急に帰って来たとの事だった。
分かっていることはその大伯父たちが出処の分からない大金を持っているとのこと。
メイはウォルターにその大金の在り処を突き止めるようにいった。
大伯父たちの家に到着し、初めて見た大伯父ふたり。
兄のハブ(ロバート・デュヴァル)、弟のガース(マイケル・ケイン)共に印象は無愛想で暴力的、自分に子供の自分に興味すらない冷たい大人のようだった。
メイの身勝手な理由で大伯父たちの家に半ば強引に預けられることになったウォルターはここでも孤独を感じていた。
ある日、ウォルターは大叔父の一人ハブが夜な夜な湖の方に向かっていく姿を目撃する。
そこで大叔父達の過去、秘密を知ることとなる…。
レビュー・コメント
子ども視点、大人視点どちらで見ても泣ける(´・ω・`)
思わず自身の子供の頃を思い出しました。
そしてその時に良くしてくれた人の優しさを思い出しました(><)
孤独な少年ウォルターと頑固者の大叔父達とのやり取りを見ていると、何か懐かしいような気分になり、気付けば涙していました(><)
個人的にはラストのシーンが好きで、思わず泣いちゃいました(><)
居なくなってしまった大好きだった人のことを思い出しながら見て欲しい映画です(*´∀`*)
13位【ソラニン】子どもから大人へ 永遠とも思えた青春に泣ける
映画タイトル
ソラニン
映画のジャンル
邦画 – 青春ドラマ
映画の監督
三木孝浩
主な出演俳優
- 宮崎あおい(井上芽衣子)
- 高良健吾(種田成男)
- 桐谷健太(山田二郎 | ビリー)
- 近藤洋一(加藤賢一)
- 伊藤歩(小谷アイ)
- ARATA(冴木隆太郎)
- 永山絢斗(大橋)
- 岩田さゆり(鮎川律子)
- 美保純(芽衣子の母)
- 財津和夫(種田の父)
簡単なストーリー・あらすじ
『私は歌う。キミがいた事を証明するために』
大学を卒業してOLとして働く芽衣子(宮崎あおい)は職場での人間関係、大人に対する不満。
そして将来の事など、様々な不安や不満を抱えていた。そして、社会人2年目にして会社を辞めてしまう。
そんな芽衣子と同棲している種田(高良健吾)は自分の夢を諦め切れず
フリーターをしながら大学時代の友人の加藤(近藤洋一)とビリー(桐谷健太)とバンド活動をしていた。
色んな想いを抱え夢を追い掛けられない種田。
やりたい事を本気でやった時に否定されるのが怖い。
芽衣子と種田、お互いがお互いに言い聞かせる。
「やりたい事があればやればいい。そう思うんだったら実行すればいい。」
そして芽衣子は会社を辞めた。
種田はバイトを辞めてバンドのレコーディングに集中し、
その後出来たデモをライブハウスやレコード会社に送る。それで結果が出なければバンドを解散する事を決意する。
そんな中事件は起きる…。
レビュー・コメント
いい!
原作読んだけど、映画版も良かった٩(๑`^´๑)۶
アジカンの歌う主題歌も良かった٩(๑`^´๑)۶
結構自分とダブる部分があったりで個人的にはすぐに感情移入して共感しながら見ることが出来た映画でした(><)
これまでの人生で掛け替えのない瞬間って色々あったと思うけど、ソラニンを見て自身の20代前半の時を思い出して戻りたくなりますた(´・ω・`)
あと、種田のお父さんと芽衣子のやり取りがマジで泣ける(´・ω・`)
ソラニンの予告動画見てたらまた泣けてきました(´・ω・`)
12位【ALWAYS 三丁目の夕日】昭和の空気・人情が心を突く
映画タイトル
ALWAYS 三丁目の夕日
映画のジャンル
邦画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
山崎貴
主な出演俳優
- 吉岡秀隆(茶川竜之介)
- 堤真一(鈴木則文)
- 薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)
- 小清水一揮(鈴木一平)
- 堀北真希(星野六子)
- 小雪(石崎ヒロミ)
- 須賀健太(古行淳之介)
簡単なストーリー・あらすじ
『豊かではなかったけれど明日への夢があった。』
舞台は昭和33年の東京の下町。
そこでは様々な人達が暮らしていた。
夕日町三丁目には『鈴木オート』という有限会社があった。
社長は鈴木則文。鈴木家の大黒柱で戦争から帰還後に鈴木オートを立ち上げた。
戦後は何かと苦労が絶えなかった。
則文の性格は荒っぽく、何よりも手が先に出てしまい、怒ると息子の竜之介を突き飛ばしてしまったり、ガラス戸を打ち破ったりと…。
そんな則文を止める役目が妻のトモエ(薬師丸ひろ子)で
優しさや愛情を持った接し方の出来る、しっかりとした女性だ。
そんな鈴木オートにその年の春、集団就職で星野六子がやって来た。
六子は『自転車の修理』が出来ると履歴書に書いたのだが、それを則文は『自動車の修理』が出来ると勘違い。
そのまま六子は鈴木オートに就職してしまう事となる。
様々な人達が暮らす東京の下町。
茶川竜之介(吉岡秀隆)もその一人だった。
茶川は鈴木オートの向かいで駄菓子屋を経営していた。
その為子供の扱いもお手の物。
しかし、茶川には芥川賞を受賞して小説家として生きるという夢があった。
ある日茶川は恋心を抱いていた居酒屋を経営する女性のヒロミにあるお願いをされ、酔った勢いでそれをOKしてしまう。
そのお願いとは?
レビュー・コメント
温かい(*´∀`*)
時代背景もそうだけど、ストーリーや演出、音楽など細かいところにタイトルに負けない程の夕暮れの太陽のような優しい温かさがあります(*´∀`*)
見ているだけで心がポカポカします(*´∀`*)
あとはストーリーが良かったです!
思わず酔っ払った勢いで引き取った少年の淳之介をいやいや育てた茶川さんが淳之介と暮らすうちに本当に人の親のようになっていく姿に思わず泣けてきます。
てか、結構号泣しちゃいました(´・ω・`)
いっぱい泣いて、心がポカポカになる素敵な映画だと思います(*´∀`*)
11位【グリーンマイル】きっと彼の魂は誰よりも綺麗だった
映画タイトル
グリーンマイル(The Green Mile)
映画のジャンル
洋画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
フランク・ダラボン
主な出演俳優
- トム・ハンクス(ポール・エッジコム)
- デヴィッド・モース(ブルータス・ハウエル)
- バリー・ペッパー(ディーン・スタントン)
- ジェフリー・デマン(ハリー・ターウィルガー)
- ダグ・ハッチソン(パーシー・ウェットモア)
- ジェームズ・クロムウェル(ハル・ムーアズ)
- マイケル・クラーク・ダンカン(ジョン・コーフィ)
- サム・ロックウェル(ウィリアム・ウォートン)
簡単なストーリー・あらすじ
『だが神よ、私にはグリーンマイルがあまりにも長く思えるのです。』
1932年アメリカの刑務所で看守主任として勤めていたポール。
愛する妻がいて、一人を除き部下にも恵まれていた。
あえて悩みを挙げるとすれば、ずっと苦しんでいる尿道の病気だ。
ある日ポールの務める刑務所の死刑囚用の独房に大男『ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)』が護送されて来た。
その大男の罪は双子の少女の強姦殺人で、死刑が確定していた。
少女への強姦殺人という大罪を犯したような男にも関わらず、
その男は気が小さく、純粋かつ繊細な心の持ち主だった。
そして、ジョンには不思議な力があった。
そんなジョンは刑務所内で次々に奇跡を起こしていく。
本当にジョンは凶悪犯なのか?
映画グリーンマイルのレビューやあらすじ、詳細はこちら
10位【アルマゲドン】王道かもだけど何度見ても泣ける
映画タイトル
アルマゲドン(Armageddon)
映画のジャンル
洋画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
マイケル・ベイ
主な出演俳優
- ブルース・ウィリス(ハリー・スタンパー)
- ベン・アフレック(A・J・フロスト)
- リヴ・タイラー(グレース・スタンパー)
- ウィル・パットン(チック・チャップル)
- スティーヴ・ブシェミ(ロックハウンド)
- マイケル・クラーク・ダンカン(ジャイティス・カーリーン)
- オーウェン・ウィルソン(オスカー・チョイ)
簡単なストーリー・あらすじ
『集結せよ。地球最後の日、60億の明日はたった14人に託された。』
21世紀を目前にしたある日、宇宙で人工衛星を修理していたスペースシャトルが大破した。
原因は『流星雨』だった。
その後世界中各地で流星雨が降り注ぎ壊滅的な被害を与えると同時に
世界中の人々に恐怖を植え付けた。
そして、更なる調査の結果アメリカのテキサス州に匹敵するほどの大きさの巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近中で、計算では18日後に地球に衝突し、人類滅亡が免れないという事が分かった。
その事実を回避すべく、NASAはある案を打ち出す。
その方法は接近中のアステロイドの表面に穴を開け、内部で核爆弾を爆発させて地球直撃の軌道を変えるというものであった。
そして、人類の命運はある男達に託される事となる。
石油発掘のプロ『ハリー(ブルース・ウィリス)』が率いるスタンパー・オイルの従業員達だ。
彼らは世界最高の石油採掘人と呼ばれるハリーの自慢のチームだ。
その後、政府との様々な交渉の末にこの計画に承諾する事となるハリー達。
過酷な訓練を終えて、スタンパー・オイルの全員とNASAの14人がこの計画に参加する事となった。
途中で様々なこともあった。
そして男達は宇宙の旅に出る。
大切な人の明日を命を掛けて守る為に。
レビュー・コメント
号泣する映画の代表作とも言えるのがこのアルマゲドン!
もうね、初めて見たときから見る度に泣いてる(´・ω・`)
エアロスミスの曲もすごくマッチしてて、それがまた涙を誘う(´・ω・`)
アルマゲドンはちょっと王道すぎるかもしれないけど、間違いなく号泣できる映画です!
有名だけどラストシーンとかマジでヤバイっすよね(´・ω・`)
9位【マイ・フレンド・メモリー】難病の少年と学習障害の少年の友情
映画タイトル
マイ・フレンド・メモリー(The Mighty)
映画のジャンル
洋画 – 青春ドラマ
映画の監督
ピーター・チェルソム
主な出演俳優
- エルデン・ヘンソン(マックス・ケイン)
- キーラン・カルキン(ケヴィン・ディロン)
- シャロン・ストーン(グウェン・ディロン)
- ハリー・ディーン・スタントン(グリム)
- ジーナ・ローランズ(グラム)
- ジェームズ・ガンドルフィーニ(ケニー・ケイン)
簡単なストーリー・あらすじ
『忘れないで。 僕は君の勇気になって生きつづける。』
体格に恵まれたマックス(エルデン・ヘンソン)は同い年の子供たちよりもはるかに体が大きい。
マックスは祖母と祖父との3人暮らしで、母親は居らず、父親は服役中だった。
しかし、そんなマックスにも『学習障害』という欠点があり、
そのせいか屈強な体格を持つにも関わらず周りの同級生達にはいつもいじめられていた。
ある日、マックスの家の横に同い年くらいの少年『ケヴィン(キーラン・カルキン)』が引っ越してくる事となる。
ケヴィンは非常に頭が良く、かしこく、何に対しても前向きな少年だったが、
その反面難病を抱え、余命わずかな体だった。
これは正反対の少年2人の冒険と友情と思い出、そして掛け替えのない『贈り送り』にまつわる物語。
レビュー・コメント
余命僅かな天才少年と屈強な体を持つ学習障害の少年の友情物語。
マジで泣けます(´・ω・`)
こういう子ども青春系の映画ってマジで弱いっす(´・ω・`)
もう何年も見てない映画だけど、久しぶりにみたらまた号泣する自身があります(´・ω・`)
マイ・フレンド・メモリーはどこか懐かしい自身の子ども時代を思い出させてくれた映画でした。
そしてその時に大事にしてたことは今でも大事なものだと再認識させてもらいました。
そんな大事なものを忘れそうになった時にもう一度見たいです。
8位【世界の中心で、愛をさけぶ】社会現象にまでなった日本の恋愛映画
映画タイトル
世界の中心で、愛をさけぶ
映画のジャンル
邦画 – ラブロマンス
映画の監督
行定勲
主な出演俳優
- 大沢たかお(成人した松本朔太郎)
- 森山未來(高校生の松本朔太郎)
- 柴咲コウ(成人した菅野莉央)
- 菅野莉央(幼少期の藤村律子)
- 長澤まさみ(廣瀬亜紀)
- 山崎努(重蔵[重じぃ])
- 宮藤官九郎(成人した大木龍之介[リュウ])
簡単なストーリー・あらすじ
『あの頃、僕は世界が溢れるくらい恋をした。あの時の君の声、今でも僕は聞くことが出来る。僕は生き残ってしまったロミオなんだ。でも、たとえ今この腕に君を感じなくても僕は君を生きていく。』
台風上陸のニュースが流れるある日、
朔太郎(大沢たかお)の婚約者である律子(柴咲コウ)はある日引越しの準備の為に荷造りをしていた。
そして、ふと目をやった荷物の中から『カセットテープ』を見付ける。
そのカセットテープの中身が気になる律子。
だが、その中身を聴こうにもカセットプレイヤーがなかった律子は家電量販店に向かう。
そこでカセットレコーダーを購入し、帰りにそのカセットを再生してみた。
テープの中身は衝撃的な内容だった。
律子はその場で立ち止まり涙を流す。
その声で病院で出会った大好きだったお姉ちゃんのことを思い出すのだった。
そして、そのまま律子は失踪してしまう。
テレビの台風のニュースで律子を見付けた朔太郎は
何かを思い出したように律子を追って故郷へ帰る。
そして高校生の時に大好きだった彼女、亜紀(長澤まさみ)の事を思い出すのだった。
故郷に帰った朔太郎は恋人の亜紀との記憶、思い出をたどり始める。
レビュー・コメント
『世界の中心で、愛をさけぶ』ことセカチューは今までで一番印象に残ってる日本の恋愛映画です。
世代ど真ん中だったっていうのもあってか、本当に印象の強い映画です。
当時付き合ってた彼女と映画館に観に行って号泣して、DVDがレンタルされるようになったらGEOでレンタルして号泣して、社会人になって久しぶりに見たくなってまたGEOでレンタルして夜な夜な一人で号泣した特別な映画ですw
こんなにも悲しく綺麗な愛の形があったのかなって、何度も見て何度も号泣しました(´・ω・`)
一人で見ると色々と辛くなってくるものがあるので、是非恋人や好きな人と一緒に見て欲しいです(*^^*)
そして、長澤まさみさんがマジで可愛い٩(๑`^´๑)۶
こんなん、惚れてまうやろってくらい可愛い٩(๑`^´๑)۶
色んなシーンが脳裏に焼き付いてしまうほど可愛い٩(๑`^´๑)۶
7位【おくりびと】数々の人のドラマ・旅立ちに触れて涙する
映画タイトル
おくりびと
映画のジャンル
邦画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
滝田洋二郎
主な出演俳優
- 本木雅弘(小林 大悟)
- 広末涼子(小林 美香)
- 吉行和子(山下 ツヤ子)
- 山崎努(佐々木 生栄)
- 余貴美子(上村 百合子)
- 笹野高史(平田 正吉)
簡単なストーリー・あらすじ
『見付けた仕事は、納棺師。人生最高の旅立ちのお手伝いを致します。』
小林大悟(本木雅弘)はプロのチェロ奏者で妻でウェブデザイナーの美香(広末涼子)と2人で幸せに暮らしていた。
しかし、ある日突然大悟の所属するオーケストラはオーナーに解散を言い渡される。
その後大悟はプロのチェロ奏者として活躍し続ける夢を諦め、
妻の美香を連れて田舎の山形へ戻る事に。
田舎には母がスナックとして使っていた持ち家があり、そこで生活をしながら仕事を探す事となる。
山形へ移住して少し経ったある日、大悟は『NKエージェント』という会社の出している求人を目にし、思わず「これだ!」と口にする。
しかし、NKエージェントの業務内容は大悟が予想もしなかったものだった。
NKエージェントに着いた大悟は社長の佐々木 生栄(山崎努)と面接をし、その場ですぐ採用となった。
職業は『納棺師』、仕事内容は『旅のお手伝い』ではなく『安らかな”旅立ち”のお手伝い』であった。
レビュー・コメント
おくりびとはヤバかった!
マジであんなに号泣するとは思ってなかった(><)
三、四回くらい見て三、四回とも号泣した(><)
最後に見た時は一緒に隣で見てた人が30分くらいポロポロ涙流してた(´・ω・`)
その人はきっと一年分くらいの涙活してた(´・ω・`)
ってくらいマジで号泣できる超おすすめ映画です!
見たことがあるって人ももう一度見たらきっともう一度泣けます٩(๑`^´๑)۶
6位【アイ・アム・サム】学習障害の父の奮闘に涙
映画タイトル
アイ・アム・サム(I am Sam)
映画のジャンル
洋画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
ジェシー・ネルソン
主な出演俳優
- ショーン・ペン(サム・ドーソン)
- ミシェル・ファイファー(リタ・ハリソン・ウィリアムズ)
- ダコタ・ファニング(ルーシー・ダイアモンド・ドーソン)
- ダイアン・ウィースト(アニー・カッセル)
- ローラ・ダーン(ランディ・カーペンター)
- ロレッタ・デヴァイン(マーガレット・キャルグローブ)
- リチャード・シフ(Mr.ターナー)
簡単なストーリー・あらすじ
『いっしょなら、愛は元気。』
7歳児と同じレベルの知能しかないサム(ショーン・ペン)。
そんなサムはスターバックスで働きながら、娘のルーシーを育て、周りの助けを借りながら二人で楽しく暮らしていた。
そして、ソーシャルワーカー(生活的に困っていたり、社会的に疎外されている人に対し総合的かつ包括的な援助を行う専門家のこと)は
そんなサムを父親として養う能力がない父親だと判断。
その結果ルーシーは施設に預けられる事となり、サムは腕がいいことで有名な女弁護士のリタ(ミシェル・ファイファー)に弁護を依頼する。
だが、スターバックスで働くサムにはそんなにお金もなく、
サムにとっては状況的に不利な裁判であった為リタに依頼を断られてしまうことになる。
それでも愛娘のルーシーのことを諦める事の出来ないサムは
改めてリタに弁護を依頼し、友人達にも協力してもらい、裁判で戦う事を決意するのだった…。
レビュー・コメント
どんな形であれ子を想う親の心に勝るものはない!
小学生の知能しか持たない父親とその父親の知能に追いついてしまった親子の絆にマジで涙しました(><)
愛って本当に様々な形があると思うんですけど、この映画アイ・アム・サムでは文字通りの『真っ直ぐな愛』が表現されていました(*^^*)
サムが娘を取り戻すために奮闘する姿や、周りの人間の姿にマジで泣いちゃいました(´・ω・`)
子どもがいる人、いない人、色んな人に見て欲しいおすすめ映画です(*´∀`*)
5位【横道世之介】きっと周りに一人は居た男の人生に涙
映画タイトル
横道世之介(A Story of Yonosuke)
映画のジャンル
邦画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
沖田修一
主な出演俳優
- 高良健吾(横道世之介)
- 吉高由里子(与謝野祥子)
- 池松壮亮(倉持一平)
- 伊藤歩(片瀬千春)
- 綾野剛(加藤雄介)
- 朝倉あき(阿久津唯)
- 黒川芽以(大崎さくら[世之介の元恋人])
簡単なストーリー・あらすじ
『涙なんか流さずに笑いながら観てください。時々思い出す、懐かしいあの頃。大切な人々。』
舞台はバブル真っ盛りの1987年の東京。
長崎の港町で生まれた横道世之介(高良健吾)は大学進学の為に上京した。
東京には従兄の清志(黒田大輔)と同郷の友人の小沢(柄本佑)がいた。
大学の説明会ではすぐに倉持一平(池松壮亮)、阿久津唯(朝倉あき)という友人が出来た。
お人好しで人からの頼みを断れない世之介はサークルの勧誘でサンバに誘われ、そのまま流されるままにサンバサークルに入ることになった。
ある日、同郷の友人である小沢と喫茶店で待ち合わせした世之介。
そこで年上の妖艶な魅力を持つ千春(伊藤歩)と知り合う。
世之介は千春からアルバイトをしないかと持ちかけられちょっとした仕事を引き受けることに。
別れ際に千春は世之介に『私が惚れるくらいのいい男になりなさい』と伝え、それを聞いた世之介はその日から千春にゾッコンとなる。
その後持ち前の嫌味のない図々しさを使って自然と出来た友達、加藤(綾野剛)との繋がりで与謝野祥子(吉高由里子)と知り合う。
与謝野祥子は世間知らずのお嬢様で常に新しい体験をさせてくれる世之介にすぐに惹かれるようになる。
最初は千春にゾッコンだった世之介も祥子のひたむきで真っ直ぐな愛に次第に惹かれていくようになるのだった。
そして、この出会いが二人の運命を少しずつ変えていくこととなるのだった。
レビュー・コメント
もしかしたらこれ僕だけかもしれないっす…。
マジで自分でも引いちゃうくらい号泣しました(´・ω・`)
そんなに号泣する要素がどこにあったのかと言われると上手く説明出来ないんですけど、なぜかめちゃくちゃ号泣しちゃいました(´・ω・`)
主人公の横道世之介は本当に誰の周りにもいたような空気は読めないけど憎めないいいヤツです!
きっと見終わった頃に昔に仲が良かった友人のことを思い出して懐かしい気持ちになると思います。
個人的には超号泣した映画だったので、涙活したいって人にはマジでおすすめな映画です٩(๑`^´๑)۶
4位【ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)】何よりも美しい愛に涙
映画タイトル
ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)
映画のジャンル
洋画 – ラブロマンス
映画の監督
ジェリー・ザッカー
主な出演俳優
- パトリック・スウェイジ(サム・ウィート)
- デミ・ムーア(モリー・ジェンセン)
- ウーピー・ゴールドバーグ(オダ・メイ・ブラウン)
- トニー・ゴールドウィン(カール・ブルーナー)
- リック・アビレス(ウィリー・ロペス)
簡単なストーリー・あらすじ
舞台はアメリカのニューヨーク。
そこで暮らすサム(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー(デミ・ムーア)と共同生活を始めることとなった。
サムはモリー優しく誠実な銀行員。
モリーは陶芸家。
二人は幸せな生活を送っていた。
そんなある日、モリーはサムにプロポーズをする。
サムはモリーが『結婚』というものをどこか避けているように思っていたので、その事に対して驚く。
しかし、そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。
モリーがサムにプロポーズをした晩に二人を暴漢が襲う。
サムは必死にモリーを守ろうとするが暴漢が銃を発砲する。
そのまま逃げていく暴漢をサムは追いかけるが途中で諦めてモリーの元に戻ろうとした。
しかし、振り返るとモリーが血まみれのサムを抱きしめていた。
その光景に自分の目を疑ったサムだったが、暴漢が撃った弾丸はサムに命中し、サムは帰らぬ人となっていたのだった。
突然のことに現実を受け入れられないサム。
天国に行くことを拒んだサムはモリーを見守ることを選んだ。
レビュー・コメント
昔も今も変わらない、色褪せることのない文句なしの号泣できる恋愛映画、ゴースト/ニューヨークの幻!
これ見て泣かない人居ないんじゃないかってくれい超名作映画です(*´∀`*)
もう30年くらい前の映画ですけど、本当に何度見ても泣けます!
号泣できるおすすめ映画を紹介しようと思ってたんですけど、もしかしたら見たことないって人の方が少ないかもですね…。
でも本当に何度見ても泣けるので、涙活したくなったらゴーストを見てください٩(๑`^´๑)۶
3位【恋人たち】通り魔に妻を殺された男の人生がヤバイ
映画タイトル
恋人たち
映画のジャンル
邦画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
橋口亮輔
主な出演俳優
- 篠原篤(篠塚アツシ)
- 成嶋瞳子(高橋瞳子)
- 池田良(四ノ宮)
- 安藤玉恵(吉田晴美)
- 黒田大輔(黒田大輔)
- 山中崇(溝口)
- 内田慈(女子アナ)
- 山中聡(聡)
- リリー・フランキー(アツシの先輩)
- 木野花(敬子)
- 光石研(藤田弘)
簡単なストーリー・あらすじ
『今を生きるすべての人に贈る絶望と再生の物語』
日常は、突然奪われた
アツシ(篠原篤)の仕事は橋梁点検。
東京都心部の到るところにある高速道路の下で橋梁のコンクリートに耳をくっつけ、ハンマーで叩いてその音を聞きながら破損場所を探す。
アツシは耳が良く、機械よりも正確に破損箇所を探し当てることが出来る。
そんなアツシだったが、実は健康保険も払えない程の貧しい生活を送っている。
理由は精神疾患によるもので、毎日仕事に通えているわけではなかったのだ。
アツシが心を病んでしまったのはある事件が原因だった。
アツシは数年前に愛する妻を通り魔殺人事件で失っていた。
事件の犯人は精神鑑定の末に措置入院となってしまった。
その怒り、悲しみをどこにぶつけたら良いのか、やるせない気持ちになってしまうアツシ。
それからというものアツシは精神を病んでしまい、無気力になり、どこか社会を憎んでいた。
そして、それと同時に犯人を”殺したい”という願いをもっていた。
ある日、健康保険の件で役所に行ったアツシ。
しかし、役所はそんなアツシを取り合ってくれなかった。
『3年前に奥さんが通り魔に殺されて、仕事できなくなったんですよ。』
事件後、最愛の妻を失い、働けなくなってしまったアツシは損害賠償請求の訴訟を起こそうと弁護士の四宮に相談していた。
最初は四宮も乗る気だったようだが、通り魔の精神鑑定の結果や不都合な判決が出たことで、アツシの依頼を一方的に断ることに。
世間、人生、様々なことに絶望したアツシは仕事も無断欠勤を繰り返すこととなる。
そんなアツシを心配してアツシの先輩の黒田はアツシに貸すお金と食べ物を持ってアツシの家を尋ねる。
そして、心からアツシを心配する黒田にアツシは自分の気持ちを伝えるのだった。
『本当に犯人殺したいっす。法律が許さなくても、世間が避難しても神様は許してくれると思うんです。』
そんなアツシに黒田は優しく答えた。
“殺しちゃダメだよ。殺しちゃうとさ、こうやって話せないんじゃん。俺は、あなたともっと話したいと思うよ。”
そんな黒田の優しい言葉がアツシには届いたのかどうなのか、アツシはその後信じられない行動に出るのだった…。
レビュー・コメント
なんやこれ( ゚д゚)!?
マジで嗚咽するほど泣いたわ!!
ってくらいマジで泣きました(´・ω・`)
大好きな奥さんを通り魔に殺されて生きるって…。
見てて言葉にならないというか、ちょっと重たい気持ちになりました(´・ω・`)
それでも『生きる』ということについて真剣に考えさせてくれる映画です!!
2位【100歳の少年と12通の手紙】力強く生きた無垢な子供の想いに号泣
映画タイトル
100歳の少年と12通の手紙(Oscar et la Dame rose)
映画のジャンル
洋画 – ヒューマンドラマ
映画の監督
エリック=エマニュエル・シュミット
主な出演俳優
- ミシェル・ラロック(ローズ)
- アミール(オスカー)
- マックス・フォン・シドー(デュッセルドルフ医師)
- アミラ・カサール(ゴメット婦長)
- コンスタンス・ドレ(オスカーの母親)
- ジェローム・キルシャー(オスカーの父親)
- ミレーヌ・ドモンジョ(リリー)
簡単なストーリー・あらすじ
物語の舞台は様々な難病を患った子供たちが多く入院しているフランスのとある病院。
そこにオスカーも入院していた。
オスカーも難病を患った子供の一人だったのだ。
白血病のオスカーは大人に対して不信感を抱いていた。
白血病のオスカーを腫れ物を触るように接する大人たちに嫌気がさし、本当の気持ちを言えずにいたのだった。
ある日、オスカーはある女性に出会う。
女性の名はローズ(ミシェル・ラロック)。
彼女は宅配ピザ屋の女主人だった。
ローズは気が強く、汚い言葉を遣い、何でもストレートに言う口の悪い女性だった。
オスカーに対しても同様で、オスカーは他の大人と違う接し方をするローズに惹かれる。
オスカーがローズと初めて会ったその日に
両親はオスカーの骨髄移植が失敗したことを主治医のデュッセルドルフ(マックス・フォン・シドー)から知らされた。
オスカーの両親はあまりのショックからオスカーと会うことを拒んでしまうのだった。
そんな両親の姿を見てオスカーはより一層大人に不信感を抱くようになり、
次第に心を閉ざしていき両親を含めた身近な大人と話しをしなくなっていってしまった。
そんなオスカーを見かねて主治医のデュッセルドルフは
『誰なら話す?』とオスカーに尋ねたのだった。
オスカーの口から出て来たのは意外な人物だった。
それは宅配ピザ屋のローズだった。
仕事でピザの営業に来ていたローズだったが、
オスカーの主治医であるデュッセルドルフにピザを定期購入することを条件にオスカーの話し相手になるように強引に頼まれた。
ローズは病院が苦手で、オスカーの話し相手になることもあまり乗り気ではなかったが、
デュッセルドルフの強引な推しと仕事のことでしぶしぶOKするのだった。
大晦日までの12日間
オスカーの寿命はもう僅かだった。
ローズはオスカーにある提案をした。
今日からは一日を10年と考える。そして、毎日神様に手紙を書くように。
レビュー・コメント
100歳の少年と12通の手紙は涙活に最適な映画です!
どんな人でも安心して泣くことができる映画だと僕は信じていますw
全体を通して雰囲気的には映画『落下の王国』を連想させるようなものがあるんですけど、僕的にはこういう演出が好きです(*^^*)
あとはピザ屋の店主のローズさんが実は優しい人だったというギャップにマジでやられちゃいます(><)
ラストとかマジでヤバイっす!!
これ見て泣かない人はいない!はずw
マジで涙活するのに超おすすめな映画です!!
1位 【壬生義士伝】多分今まで見た映画で一番号泣した映画
映画タイトル
壬生義士伝(When the Last Sword Is Drawn)
映画のジャンル
邦画 – 時代劇
映画の監督
滝田洋二郎
主な出演俳優
- 中井貴一(吉村貫一郎)
- 佐藤浩市(斎藤一)
- 夏川結衣(しづ)
- 中谷美紀(ぬい)
- 山田辰夫(佐助)
- 三宅裕司(大野次郎右衛門)
- 塩見三省(近藤勇)
- 野村祐人(土方歳三)
- 堺雅人(沖田総司)
簡単なストーリー・あらすじ
『守銭奴と呼ばれても、貫きたい志があった。身は修羅と化しても、守りたい愛があった。』
舞台は維新後の明治。
元新選組三番隊組長だった斎藤一(佐藤浩市)はある夜、熱を出した孫の実(みのる)をおんぶしてとある町医者の元を訪ねた。
その病院の院長の名前は大野千明(村田雄浩)。
病院に到着し、孫の実(みのる)はすぐに注射器を見付けてしまう。
『ちくちく嫌!ちくちく嫌!』
と言って逃げ出そうとし、そのまま机にぶつかった実は机の上の写真たてを床に落としてしまう。
実を怒鳴りつけた斎藤一は落下した写真立てを拾い上げた。
そして、そこには見覚えのある男が写っていた。
その写真に写っていた男の名は『吉村貫一郎(中井貴一)』。
斎藤一が最も憎んだ男であり、幕末の戦乱を斎藤一と共に戦った壬生狼(新選組)の一員だった男だ。
ある時、吉村貫一郎は家族を置いて突然脱藩した。
寛一郎にとっては家族を残し一人脱藩することは苦渋の選択だった。
脱藩することは現代でいうところの亡命に近いことであった。
自分が脱藩することで残された家族がひどい目に合うことを知りながら、それでも脱藩することを決意した貫一郎の中にはある想いがあったのだ。
『このままじゃ家族が餓死してしまう。脱藩して、大罪人となろうとも愛する家族だけは守らなければならない。』
新選組に入った貫一郎はどんな時でも自分を押し殺し、仕事に励んでいた。
幾ら守銭奴と罵られようともお金のため、残して来た家族のために心を修羅にし、自身の手をも汚しながら稼いでお金を事あるごとに家族の元へ送っていた。
愛する家族のためなら藩を裏切ってでも人を殺してでも何でもやる…。
それが貫一郎の決めた生き方なのであった。
それでも貫一郎は武士であり侍であった。
それ故にどうしても捨てられない“義”もあるのだった…。
これは家族のために全てを投げ出し、最後まで己の義を突き通そうとした新選組最強と言われた一人の男・壬生狼の物語である。
レビュー・コメント
1位はやっぱりこの映画、『壬生義士伝』!!
マジで壬生義士伝ほど号泣した映画はこれまでありません(´・ω・`)
この壬生義士伝だけはどうしても簡単に語ることが出来ないので、是非僕の書いたレビューを見て欲しいです(><)
ていうか、映画の『壬生義士伝』を見て欲しいです!
もしかしたらこの映画の魅力を語る言葉なんて必要ないかもです(><)
最高に泣けて最高に感動する超おすすめ映画です!
涙活用 思わず号泣するおすすめ映画ランキングのまとめ
どうでしたか?
気になる映画はあったでしょうか?
正直全部見て欲しいっていうのが本音です(><)
本当にこんなチンケな文章じゃ伝わらないことは沢山あると思うし、マジで見てみて欲しいです。
見終わったあとに後悔するような映画は紹介してません!
きっと見た人の心を豊かにしてくれる映画ばかりだと思います。
もし良かったら感想・コメントもお願いします(^^)/